今年の映画ベストテン2019
今年映画館で観た映画は101本。
これに加えてNetflixの今年公開の新作オリジナル映画も11本観ているので、計112本から選んだ今年のベストテン。
去年から本数が減っているように見えるかもだけど、とにかく今年は旧作観たなあと。
新作・旧作観た本数なら圧倒的に去年より観てるはず。
けど、ベストテン選ぶならやっぱ新作だよね。
10位 ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた
『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』必要以上に感情を露わにせず、曖昧にまとめていく演出も好み。我々の日常もそんなもんですし。ラスト前のシーンのあの会話こそが欲してるものだよ!
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年6月11日
9位 マリッジ・ストーリー
Netflix映画『マリッジ・ストーリー』を観たんですが、もうほんと泥沼すぎて…な展開なのに嫌な気持ちにならず観れてしまうのは、思いやりを忘れない演出と主役2人の演技なんだろう。歌のシーンに一番やられた。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年12月7日
8位 EXIT イグジット
『EXIT イグジット』コメディ要素ありのパニック・アクションものだけど、主人公とヒロインのキャラ設定(山岳部!)がまず素晴らしいなと。あとPOV的にドローンを使う発想はあるあるだけど、それ自体で感動させるシーンは初めて見たかも。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年12月9日
7位 劇場版 そして、生きる
『劇場版 そして、生きる』月川監督の作品は毎回男女が2人で歩きながら話すシーンの演出が神がかってますが、今回も例外ではなく。大好きです。誰かを美化したりせずに描ききってるのも良い。これはWOWOWのドラマ版も観なくては。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年9月28日
6位 ブルーアワーにぶっ飛ばす
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』、勝手にキャパオーバーする前半の夏帆演じる砂田に2つの意味で「あぁ…」となったところで気持ちを持って行かれた。あと、この映画の中の地元の描き方に共感しかなくて、多分これからも変わらないんだろうけど、あの一瞬、一瞬だけで許容できるのが地元なんだと思う。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年10月21日
5位 愛がなんだ
『愛がなんだ』観た。今泉力哉監督はやっぱり信頼できるし、観てる最中何回も頭抱えたな。。内輪の話で進んでく序盤からの中目黒のシーンで一気に世界が広がって今まで観てた恋愛ドラマが一気に変貌したところが個人的には一番。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年4月23日
『愛がなんだ』他にも仲原くんはマジ最高だって話とか深川麻衣さんはこの路線のが好きとか俺は俺はとかいくらでも話は尽きないんですが、要は色々考えが尽きない映画だったってこと。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年4月23日
4位 バーニング 劇場版
『バーニング 劇場版』148分もあるのに全く長く感じず、頭の中をいろんな気持ちがぐるぐるしてたまんないな。自問を繰り返して、何かに辿り着く映画としての強度が凄まじい。果たして、ビニールハウスを巡るために我々は走れるのかどうか。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年2月11日
3位 魂のゆくえ
『魂のゆくえ』やっと観れた。見逃すとこだった。やっぱりイーサン・ホークは信頼できる俳優すぎる。誰もが驚くあのラストカットが衝撃すぎて。僕は「救済に負けた」映画だと解釈した。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年6月18日
2位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』「彼らが託した/俺は皆が見た夢なんだ」じゃないけど、過去へのリスペクトとそれに対して我々に何が出来るかを問うている気がして、映画製作者としてタランティーノが出した答えがこれなんだろう。アツい。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年8月31日
1位 チワワちゃん
『チワワちゃん』観た。年明けからすげえ爆弾放り込んできたな。食らった。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年1月18日
『チワワちゃん』今サントラ聴いてるんですけど、音楽のセンスもズバ抜けてるんだよなこれ。クラブで流れる音もしっかり流行りに乗ってるし。何よりPale WavesのTelevision Romanceの使い方がすべて最高。本当にイケてる曲なのでバズって欲しい。
— びぃーてぃー (@vtlb0305) 2019年1月18日
ここ数年で一番悩んだかもしれない。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を入れるかどうか迷ったんだけども、なんか今の自分のモードはそっちじゃないなあという感じで外した。
ちょっとエモい作品に寄りすぎている気もするけど、そういう映画でイケているの多い1 年だった気もするし、いいんじゃないでしょうか。なんて。
で、今年はドラマもいろいろ観たんで特にアガった5本…ではなく6本*2を順不同で挙げておくと
・Netflix『全裸監督』シーズン1
・Netflix『セックス・エデュケーション』シーズン1*4
・Netflix『このサイテーな世界の終わり』シーズン2
・Amazonプライム『ザ・ボーイズ』シーズン1
来年も楽しい映画やドラマをいっぱい観たいものです。
というか、去年末に今年はブログ書きたいとかほざいときながら全然何も書いてないので、来年こそは…。